「百歳堂 散策日誌」 サイケデリック 1  -ジャックスと桜の木ー

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朝、目覚めると、新聞とテレビの天気予報をチェックして、日和の良さそうな街をしらべ、
そのまま、旅に出てしまうことがあった。
、、、ローマ、リスボン、フィレンツエ、シチリア、アルル、、、、
、、青空が広がる街、まだ知らないエキゾチックな名前の街、、、、
どこへでも行けそうな気がした。

  そんなコトを思い出したのは、このところの陽気のせいで、桜が豪勢に咲き誇っているからだ。

自宅近くの公園では、ピンクの雲 -PINK CLOUD-が ゴージャスに輝いている。川べりを散歩していると、折り角の風にあおられ、桜吹雪に埋もれてしまいソウにナッタ。


こうしたトキ、頭の中の記憶装置は、唐突に 脈絡のないものを 思い起こさせる。

この時は、「ジャックス」だった。  

ジャックスというのは、日本のロックグループで、当時 他のバンドが ブルースロックとか 借り物の音楽様式に 日本語を乗せようと 四苦八苦しているとき、オリジナリテイーがあるというのか 非常に日本的なアプローチで まがりなりにもロックになっていた 変ったバンドである。
私が、中学の時だから もう35,6年前ということになる。

早川 義夫という人がリーダーで、粘着質の声で 暗い歌詞(面白いのは、ありがちな私小説的というよりは、シュールだった。)を辿っていた。 それほど ファンというわけでもなかったが。


記憶のストッパーが 外れて、様々なモノがあふれ出てくる。、、、、ソフトマシーン、テン イアーズ アフター、ピーターマックス、ミスター フリーダム、ボンゾードッグ ドウー ダハー バンド、グラニー テイクス ア トリップ、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、


家に戻ったら、紅ショウガのはいった お花見チラシが 用意されていた。それを、食べながら、まだ、 頭のなかでは、な 思い出が渦巻いている。 






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by rikughi | 2005-04-10 22:42 | 「百歳堂 散策日誌」


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