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「愛人」 その4




六義庵歳堂




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マンゼルの陽気ともいえる声とは裏腹に、実のところ室内には張り詰めた雰囲気がみなぎっていた、
その雰囲気さえなければ、由緒ありそな趣味の良い家具で埋め尽くされたその部屋は、引退した老貴族が気ままにメモワールでも執筆していそうな古の贅沢な居心地の良さを感じさせた、



先ず俺の目を捉えたのは、窓際におかれた絹張りの椅子に座った不安に眼を曇らせた彼女だった、明らかに室内の他の人間たちとは違う雰囲気を放っていて、手を固く膝の上で握り締め、こわばった姿勢で宙をみつめている、もう、中年を通り越そうとしていたが、その気高い頬骨、一文字に結ばれた唇、古の名画を思わせる鼻筋がいまも見る者に往年のずば抜けた美しさを想い辿らせる、


そして時を経て威厳を持ち始めた革張りの長椅子の一方の端には、穏やかな顔立ちの気品のある老婦人が眼鏡越しにこちらを興味深げに見つめていて、もう一方の端には、華奢で青白い顔をした生意気そうな青年が俺を拒むように睨んでいる、


メイドが出て行くと、さっそくマンゼルは一同を紹介し始めた、


間近でみるマンゼルは、仕立ての良い控えめなチャコールグレイの背広を着た上背のあるやせ型で、絹のオフホワイトのシャツに抑えた黒っぽいネクタイを締めていた、

マルクが云った「紳士ヅラ」がマンゼル本人であることには察しがついた、この部屋のなかで唯一、職業的な「活気」を携えていて、世慣れた人当たりの良さに溢れる立ち居振る舞いの陰で、時おり相手の反応を探ろうとしてかすかに揺れる、ほとんど黒に近い茶色の瞳は処世に長けた抜け目のなさを示していた、





わたしは、ときどき自分の名前さえ思いだせない、
もう、慣れてしまったけれど頭のなかから一切の「音」が消えてしまう瞬間がある、
お医者さまは、首をかしげて、強いショックからの「神経症」の一種だろうとおっしゃったらしい、
ポールやお母様が言うように、わたしは「病人」なのだろう、
たしかにそれにふさわしい奇妙な日々をわたしは送っている、
わたしには、好きな形とどうしてもダメな形がある、丸い形は嫌い、三角は好き、
わたしは、食べ物も人も「形」で好き嫌いを決めるようになった、
それは、箱が箱の形をしているように、ただの「形」にしかすぎない、
みんな気づいていないが、これは「病気」なんかじゃない、わたしが選んだ「生き方」なのだ、

そのいかつい男が部屋にはいってきたときも、わたしにはそれが運命をかえるきっかけになるとはとても思えなかった、 





眼鏡越しに俺を値踏みしていたマダム・アンヌ・ド・モンテフェールは、俺のぎこちない挨拶に、この邸宅の主らしくただかすかに顎をつきだして答えた、生意気そうなポール・ド・モンテフェールにいたっては、無言のまま俺を睨み返すだけだった、マダム・セシーラ・ド・モンテフェールだけが、俺の挨拶にうなづいて何かを言いかけたが、視線は遠くにあるままで、言葉も形にならないまま宙に消えた、誰一人として挨拶の最低限のマナーとして知られる「握手」をするつもりはないようだった、


「さて、、」とマンゼルが我々の気まずい「出会い」を破って話を切り出そうとしたのを俺は横からさえぎった、

「マンゼルさん、話を始める前にアンタに聞きたいことがある、アンタは何ンでまた、ジャンニ・メンケスとかいう弁護士の名を騙ってまで、俺の部屋を家捜したんですか」

「ああ、、、そのことですか」マンゼルは、最初は俺の気勢に少し驚きもしたが、メンケスの件など些末のことだといわんばかりに落ち着きを取り戻して話し出した、「モローさん、あなたにとっては突然のことのように思われるでしょうが、我々、『我々』とあえて言いますが、その我々にとっては実に長期間にわたる慎重な調査を行っていましてね、それにことは秘密裏にすすめる必要もありましてね、こちらの身元を知られたくはなかったのと、メンケスの名は、ひとつの『ヒント』のようなものです、
モローさんが、メンケスの名前に何らかの反応を示すかどうか確かめたかったのですよ、
幸いにも、モローさんはメンケスをご存知じゃなかった、
もちろん、モローさんと、ご友人の、マルクさんでしたっけ、お二人でメンケスの事務所を訪れられたことは報告が入っております、、、ところで、アンリ・グルエという名前に聞き覚えがありませんか?」


それは、リーヌの元亭主の名だった、俺は、この日の主役が俺ではなく、マンゼルに歩があることを認めざるを得なかった、

「お返事がないところを察するに、ご存知だと了解してよろしいのでしょうな、まあ、どちらにしても我々は確たる調査結果も持っております、」マンゼルは、まるで検察官が裁判官に眼をやるようにド・モンテフェール一族を振り返った、俺は頷かざるを得なかった、

「よろしい、率直にお認め頂きありがとうございます、
あなたは、前大戦時に、グルエと占領下で約2年間、活動を共にしてこられた、アルメニア系アメリカ人であるあなたは、OSSの諜報軍人としてレジスタンスへの資金援助、ときには武器供与もなさっていた、本来なら勲章のひとつももらうべきところですな、
一方、グルエはマキザールのレジスタンスの若きリーダーだった、、、」




カレッジで哲学を学んでいた俺は志願して戦略情報局(Office of Strategic Services 後のCIAの母体となる)の工作員になった、当時の大学生の大多数は純粋でイノセントな正義感にとりつかれていて、「愛国心」という言葉にまだ実感がもてた時代だった、
勉学では平凡な成績しか残せなかった俺だが、大学のボクシング部ではアマチュアながらも周囲から期待されるボクサーだった、キャンパスの芝生や木々は青く、アメリカ中西部の午後の陽光に陰りはなかった、そんな俺が戦争の現実に疑いを持てるはずもなく、OSSの教官にとっては、俺は格好の「輝けるアメリカの若者」の一人に映ったろう、それにケベックに生まれた両親のおかげで俺は母国語のようにフランス語を操ることもできた、つまり「適性」を見込まれたというわけだ、大戦中、合衆国は俺のような「愛国心に溢れた」多くの若い工作員を次々にヨーロッパ戦線に送りこんでいった、
グルエは、マキザールと呼ばれる、ヴィシー傀儡政府の徴用を逃れるために潜伏した若者たちの地下組織のリーダー格だった、歳の似通っていた俺たちは意気投合した、

マキザール、通称「マキ」は、血気盛んな若者たちで構成されていたこともあり、ドイツ兵はマキの捕虜になるよりは、連合軍の捕虜になることを望んだろう、ときには略奪や「捕虜」の処刑が行われてもいた、グルエはそのなかでもいっとう血の気の多い若者だった、




「このアンリ・グルエという方は、なかなかのハンサムで興味深い人物だったようですな、、」


「マンゼルさん、アンタは俺以上に俺のことに詳しそうだ、そこまで、俺に興味を持ってくれたのはアリガタイが、それが、今日、俺が出向いてきたことと何の関係があるんです、」
俺は、勝算のないまま「攻撃」に出ることにした、マルクがいれば「攻撃は最大の防御、、」と得意の格言をもちだしてくれたことだろう、


「モローさん、『触れられたくない過去』、というわけですな、そのお気持ちもお察しします、
ただ、電話でも申し上げましたように、あの本にお支払いする金額は『思い出の価値』といったはずです、まあ、しばらく、お付き合いください、、といっても延々とあなたの過去を語り尽くすつもりもありません、仰せのとおり、先を急ぎましょう、、あの本ですが、あの18巻からなるジェイムス・ジョイスの『ユリシーズ』、あれはそのグルエさんから譲り受けられたものでしたな、、、」




その言葉で、マンゼルがいう「調査」がどういう理由があってかは分からないが「本気」であることが俺にも分かった、それにつけても、マンゼル、そしてこの大邸宅に住むド・モンテフェール家とは一体、何者なのか、


「アンタ、グルエと会ったのか?」俺は質問に答える代わりに、思わず素直な言葉をぶつけた、


「そのお答え方は、事実をお認めになるということですな、
残念ながらグルエさんは、アルジェリアでお亡くなりになりました、幸いにも我々はお亡くなりになる少し前にお会いできることができました、、」そういって、マンゼルは含みのある笑みを浮かべた、


「モローさんが、ご承知かどうか、
あの本はもともとは、こちらにいらっしゃるマダム・セシーラのご主人、そしてマダム・アンヌのご子息であり、ポール・ド・モンテフェールのご尊父であったクロード・ド・モンテフェール大佐からグルエさんに渡ったものなのです、」



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「不幸にもド・モンテフェール大佐は、先の大戦の或る作戦中にお亡くなりになっております、
当然、ド・モンテフェール家といたしましては、その『死』にいたる詳細を軍から取り寄せたのですが、ところがどうもハッキリしない点がいくつかありまして、マダム・アンヌのご希望もあって我々は独自で『調査』をすることにしたのです、」


ド・モンテフェール大佐、、、「その死に秘められた謎」、、、独自の「調査」、、、俺はマンゼルがその話を何故いま持ち出すのかその真意をはかりかねていた、

「少し混乱されておりますかな、、ああ、お話に夢中で、椅子もおすすめしておらなかったですな、どうぞ、お座りください、」

俺は、気の進まぬままマダム・アンヌとポールの向かいの豪華な革張りの椅子に腰をおろした、ポールはぶしつけな視線を隠すこともなく俺を睨みつけた、俺は、もう一度「オデュッセイア」の冒頭の一句を心でつぶやきかえさざるをえなかった、


「ところでモローさん、あの『ユリシーズ』という書物はなかなか面白いですな、いや実に興味深い、

こういう言葉をご存知ですかな、『真実を伝えようとするならば真実の錯覚をつくることである』、

モーパッサンの言葉です、おや、わたくしの口からこんな言葉が出るのは意外ですかな、いや、そう面食らったような顔をなさらないで下さい、わたくしの本職は、精神心理学にありましてね、実は、こちらにおられるマダム・セシーラの長年の担当医でもあります、当然のことですが、おかわいそうにマダム・セシーラは、ド・モンテフェール大佐の死に相当のショックを受けておられてましてね、、、

我々の『調査』というのも、ジョイスが徹底した写実で架空のダブリンの一日というイルージョンを生み出して人の真実を炙り出したように、一方では、ド・モンテフェール大佐の死にいたる『事実』を辿ることで、マダム・セシーラの心のリハビリテーションを行うことをも目的としていました、、、



実際、我々は、綿密な調査を行ってまいりました、そして、そのパズルの最後のワンピースが貴方だというわけです、、それが、わたくしの云った『思い出の価値』への対価ということです、、」



戦時下の夫の行動は、まるで、わたしに秘密で綴られていた「日記」の一ページ、一ページのように、わたしに届けられた、、

12月13日、夫は凍えるようなブルターニュに野営して農家から調達したチキンスープを夕食にしている、それは昔ながらのユダヤのごく家庭的なスープで、夫はそれにライムをたっぷり搾って暖をとっている、直属の兵士の証言では、、子供の頃は祖母から風邪をひいた時は、このユダヤのチキンスープが効くといつも飲まされたものだと夫は懐かし気に呟いたという、ライムをたっぷり搾って飲むのよ、と、、、
12月18日、、、夫は、そのスープを分けてもらったという一家を訪ねている、それは、ちいさな思い出をきっかけとした気まぐれに過ぎなかったに違いない、でも、そうした気まぐれのひとつが時には予期せぬ運命を生み出していく、、、





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わけの分からない闇に導き込もうとしているようなマンゼルの言葉に不安を感じて、俺は自覚のないままに慌てて抵抗を試みていた、

「マンゼルさん、、悪いが、俺は、ただ本が欲しいというので、やって来ただけで、、俺には、そんな大それた秘密があるわけでもないし、、、俺には何が何だか、、、アンタの話は雲をつかむようで、正直、心当たりというのがないんですよ、、それに神かけて誓いますが、俺はド・モンテフェール大佐とやらに会ったこともない、、、」



「まあまあ、落ち着いてください、モローさんがそうおっしゃるのはよく分かります、
しかし、事実、あなたは、我々にとってはミッシングリンク、『失われた環』 なんです、我々が集めた事実を最後に繋いでくれる鎖なんですよ、

、、、それにアナタはお気づきになっていないだけで、、、あなたは、ド・モンテフェール大佐、本人にも会っておられます、、、」


中世のままの茅葺屋根に鳩の飼育場のあるその農家は、夫婦と娘だけが住んでいるには意外に大きな田舎屋だった、石造りの壁にアーチ型の外階段の入り口がふたつあり、窓も扉も緑色に塗られている、

その田舎屋の主人は、この地方出身者の頑固で働き者のブルトンだったが、妻はどこか都会育ちの匂いのする、多分ユダヤ系だった、娘は父親ゆづりの気の強そうな茶色の瞳をもち、母親ゆづりのブルネットの柔らかそうな髪を引き継いでいた、

夫は一回目の訪問のときには、この地方特有のクレープ料理とシードル酒をふるまわれ、2回目の訪問の際に、この家の主、ピエール・フラマンジェから、さっそく「秘密」を打ち明けられている、

「旦那だから打ち明けますが、旦那もお察しのとおり俺の女房はユダヤなんです、それに、実は俺たちはマキの一派をかくまっているんですヨ、旦那は、立派な軍人さんだ、なにより俺は、女房と娘のリーヌのことが気になって仕方がない、なんとか力になってもらえねえですか、、」

そういうとフラマンジェは、キッチンの方へ目をやり、その暗がりにむかって合図のように頷いた、
今朝、しめたばかりの鳩が数羽、血抜きのためにぶら下げられた台所の暗闇から、リーヌと呼ばれた娘の手をひきながら、血気盛んなマキというにはどこか弱々しげな青年が現れ、夫の前に立つと、アンリ・グルエと名乗った、、、




俺は、、、どちらにしても俺は、マンゼルが俺でさえ忘れていた俺自身の過去をいまさら穿(ほじく)り返して裁きはじめようとしているのに先ずは恐れを感じていたが、、、

しかし、正直にいってその一方でマンゼルの言葉は、魂を売るかわりに魅力的な運命を与えてやろうというファウストの取引のように、どうしようもなく俺を魅きつけるものでもあったのだ、、、


確かに、それは俺自身の過去に違いないが、
俺にはそれがどれほどの罪をもっていて、マンゼルがいう「事実を繋ぐ鎖」というほどの価値がはたしてあるのかどうか、いまや俺自身にも、俺の過去の罪と役割などというものは皆目、検討もつきはしなかった、

本当のことをいうと、恐れよりも俺自身の過ぎ去った時間が何らかの役割をもって姿を甦らすことに俺は心を奪われはじめていた、

そう思うと、グレイの背広に身を包んだ長身痩躯のマンゼルの姿が、悠々としてこちらを誘うファウストのイメージとダブり始める、



マンゼルの水先案内に従って俺はなんとか「目覚めよう」とあがいている、過ぎ去ったものは、それが悪夢だったのか、或いは単なる夢の断片として忘れて良いものなのかそれはもはや俺の判断になかった、




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「モローさんがお持ちの『ユリシーズ』は、各章ごとに18冊の分冊になっておりましたな、そして一章ごとにバラバラにされたそれぞれがギリシアンブルーの表紙の特別装丁になっている、
それは、ド・モンテフェール大佐が自ら街の印刷屋に装丁を頼まれたものです、どういう興でされたのかは計りかねますがね、もとになった書物そのものは、シェイクスピア書店のオリジナルのものではなく残念ながらそれほど価値のあるものではありません、

大佐は、作戦中もそれをリュックの中に携えておられたようです、一種の愛書家といえるのでしょうな、

大佐はお亡くなる前に一度だけマダム・セシーラ宛に手紙を書いておられましてね、その手紙は、あとになって発見されたのですが、奇妙な『追記』がありましてね、

そもそも追記とよべるものなのかどうか、手紙の最後の余白にまるで何かのメモのように、こう走り書きされているのですよ、、、『ユリシーズ 0130』とね、、」



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確かに、モローの手元にある「ユリシーズ」は、一章ごとに素晴らしいブルーの表紙にくるまれて、表紙には金の箔押しで「ユリシーズ」の文字とジョイス自身が後に削除した各章のタイトルが刻まれている、

裏表紙には、何かの紋章が流麗に、これも金で箔押しされているが、それは、後で気づいたことだがド・モンテフェール家の紋章だった、


年月を経てさすがに本の角や、表紙にはスリ傷を残しているが、その18冊に分かれた見事な装丁の小冊子は、20世紀文学の奇書というよりはいわれのある古文書を思わせた、


ためしに、第一章「テーレマコス」の、その一ページ目、一行を開いて、この謎を多く含んだ物語をジョイスがどう切り出したかを見てみよう、


「恰幅の良い、まるまると太ったバック・マリガンが、シャボンの泡の立つ髭剃り用のボウルをもって、階段を昇ってきて姿を現した、ボウルの上には、手鏡と剃刀がまるで十字架のようにクロスして乗せられていた、紐のほどけた黄色のガウンが気持ちの良い朝風に吹かれて、ふわりと後ろに巻き上がる、彼はボウルを腕高く掲げて、唱えはじめる、

ーわれ天主の祭壇に赴かん、」(百歳堂意訳)



物語は際限のない「言葉」で綴られていく、ジョイスは飽くことなく校正を繰り返し、あらゆるアプローチを駆使して「言葉」に挑んでいく、それが、この作品を永遠のものにした、


ジョイスの「ユリシーズ」がいまだに、どの小説よりも「新しい」のは、そこで試されているのがわけ知り顔の「新しい手法」などではなく、作家がどこまで「言葉」に挑めるかという本質的な行為が隠し立てなく晒されているからに違いない、


そこに綴られる物語よりも、これほど、それを書いてゆく作家の「書く」という行為にスリルを感じて、そのことを意識させる作品も他にない、


ところで、「ユリシーズ」をめぐって、全能のファウストを思わせるマンゼルに自らの過ぎさった「時の意味」を支配されはじめたモローが身悶えしている間に、このド・モンテフェール一族のことについて少し触れておこう、登場人物たちは誰も、この特異な一族について語り始めようとはしないから、それに、ここに参席していないもう一人の主人公、クロード・ド・モンテフェール大佐については是非知ってもらいたいこともある、、、









モンテフェール家の家系は9世紀まで遡ることができる、













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by rikughi | 2009-01-05 18:40 | 「愛人」 Ⅳ